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About 四角彰宏(akihiro yosumi)

プロフィール

[開催報告]The19th In-house SEO Meetup Sep 16, 2016 sponsored by beBit


テーマ

編集と検索とソーシャルメディア

第19回目となるMeetupの開催報告です。

コンテンツは作ればいいというものではない。
コンテンツは作っただけではユーザーに届かない。
コンテンツは届いただけではビジネスに繋がらない。

ということで、コンテンツ制作のスペシャリスト、コンテンツ拡散のプラットフォーマー、ユーザーの動きを理解するためのソリューションベンダーをそれぞれお招きしての3時間半、とても熱い時間でした。

19ISM集合写真

19ISM集合写真
みなさん恥ずかしがり屋なのか、写っているのは半分くらい。実際にはこの倍以上の方に参加いただきました。

概要

The19th In-house SEO Meetup Sep 16, 2016 sponsored by beBit

日時:2016年9月16日(金)19時~
会場:株式会社じげん様オープンスペース
いつも会場設営から運営まで多大なご協力ありがとうございます!

スポンサー

株式会社ビービット

beBit
ユーザビリティコンサルタントとして数々のサイト改善を手がける一方、効果測定ツールとして有名なWebAntennaの開発元です。
今回は、ユーザー視点からの価値創造をさらに追求できる新サービス、Usergramのリリース直前情報を事例も交えてご共有いただきました。

スポンサーセッション:ユーザーの「文脈」理解がコンテンツ成功の鍵

ビービット生田啓氏

ビービット 生田啓 氏

データの塊ではなく、ユーザー1人1人の文脈を捉えることにより、これまで気付けなかったコンテンツの活用方法を見出すことができます。
属性の異なるユーザーは、そのサイトへの訪問や動きも異なります。また、そこからのコンバージョンポイントの違いをもとに、広告出稿の設計を行っている某サイトでの事例がとても興味深かったです。

第1部:成果を生み出すコンテンツ制作と発信の舞台裏

ウェブライダー松尾茂起氏

ウェブライダー 松尾茂起 氏

ウェブライダーといえば、68記事で月間200万PVもの数字を1年で叩き出したスーパーコンテンツメーカー。
これまでも、そのノウハウを様々なセミナーや講演でお聞きになった方も多いと思います。
今回のMeetupでは、そのコンテンツ制作の舞台裏ということで、実際にウェブライダーで使っているスプレッドシートやマインドマップを見せていただきました。
実際に会場で目にされた参加者からは、「ここまでやってるのか」という驚きの声も上がっていました。
他にも、SEOに向いているライターの見つけ方、ユーザーの記憶に残るコンテンツの発信方法、シェアされるためのTipsなどなど、実際に行っているノウハウを惜しげもなく共有いただきました。

第2部:Twitterのビジネス最新活用

Twitter森田謙太郎氏

Twitter 森田謙太郎 氏

Twitter水原可南子氏

Twitter 水原可南子 氏

発信から、情報検索にその使われ方が変わりつつあるというTwitter
テキスト、写真、動画といった投稿方法の違いで、いったいリツイートにどのくらいの差が出るのか。Twitterユーザーと、ノンユーザーでECサイトにおける購買率の差がどれくらいあるのかなど、興味深い事例を紹介。
また、クリック率が2.5倍になるツイートの基本や、広告出稿も視野に入れたフォロワーの集め方など、明日から使える実践ノウハウを、事例を交えながら教えていただきました。

関連書籍のお土産

今回のMeetupでは、参加者全員を対象に、以下のような関連書籍を、ビービット様、Twitter様より提供いただきました!

Books

(左)beBitさんは、名刺交換した方全員、(右)Twitterさんはなんと参加者全員にそれぞれご提供いただきました

なんと太っ腹!ありがとうございました!!

参加者の声

今回も、参加された皆さんから温かいメッセージをいただいております。

・初めての参加でしたが楽しかったです。
・とても楽しかったです、いつも新鮮な学びをありがとうございます。 同じ志を持った、同じ立場の方が多数集ま る貴重な場だと思っています。
・キモチの熱い方が運営されるイベントは、熱量が伝わって楽しいなと思いました。
・SEOの地位向上やビアバッシュといったISMの理念にも共感できました。また参加したいと思います。

ありがとうございます!
この他、イベントに対するご意見や、企画に関するリクエストなどもたくさんいただきました。
運営チーム一同、これからも頑張ります。

次回予定

2016年12月9日金曜日

次回のMeetupは、年末恒例となったライトニングトーク祭りです。
今年1年、In-house SEO meetupでも様々な分野からゲストスピーカーをお招きし、共に学んできました。参加された皆様はそれらのノウハウを社に持ち帰って、色々と試行錯誤されたかと思います。
そんな皆様の成功事例をぜひ共有いただき、共にSEOマーケッターの地位向上を目指しましょう!

最新情報はIn-house SEO MeetupのFacebookページでお知らせしますので、ぜひ「いいね」よろしくお願いします!

In-house SEO Meetup - https___www.facebook.com_inhouseseomeetup_


[開催報告]The 18th In-house SEO Meetup sponsored by Principle


テーマ:SEO担当者の存在価値とPPCとの共存

先日、18回目となるMeetupを開催しましたので、そのご報告です。

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イベント告知でもお伝えしていたように、今回のMeetupでは、 これまで数回続いた、「AMP」「AppIndexing」といったような、Googleのアルゴリズム、最新のテクニカル手法のキャッチアップから少し離れて、サーチマーケティングそのものにテーマをフォーカスした内容です。

インハウスのSEOマーケッターは、もちろん最新の検索環境やGoogleの動きを常に注視して、自社の進むべき方向を検討していくことはとても重要ですが、サーチというチャネルに対するマーケティング活動の最適化を行い、 自社のビジネスを推進していくための集客、動機付け、コンバージョンを最大化することが最も重要なミッションです。
そういう観点では、同じサーチチャネルで大きなインパクトを持つリスティング広告に代表されるようなPPCを理解することも、インハウスのサーチマーケターの重要なミッションだと感じており、今回このようなテーマ設定にしました。

概要

The 18th In-house SEO Meetup sponsored by Principle

日時:2016年7月15日(金)19時~
会場:株式会社じげん様オープンスペース(いつもありがとうございます!)

スポンサー:株式会社プリンシプル
同社は、SEOダッシュボードツール「Paddle SEO」を開発、提供している会社で、データ解析を強みとしているWebコンサルティング会社です。
「Paddle SEO」は、GoogleサーチコンソールのデータをAPI経由でGoogleビッグクエリに送信・蓄積し、Tableau上で可視化・分析することができるASPツールです。

スポンサーセッション

プリンシプル 中村研太さん

スポンサーセッションでは、データ活用によるSEOのPDCAのポイントをテーマにお話いただきました。
キーワード>キーワードグループ>ページグループでのパフォーマンス把握を行い、伸びしろを発見した上で改善を目指すという、SEOマーケターのベーシックな業務から、サーチにおけるカバレッジを上げていくためのアクションポイントを見つけていく視点を 「Paddle SEO」 を使って解説いただきました。
ただ、通常はオーガニックサーチの範囲で終始してしまうことが多く、さらにPaidまで視野を広げて、カバレッジを高めていくという手法もご紹介いただきました。これは、このあとのゲスト講演にも繋がるもので、今回のMeetupのメインテーマである「SEOとPPCの共存」を考える上で、とても興味深い内容でした。

第1部 ゲスト講演

「SEO担当者の存在価値と、PPCとの共存」
アユダンテ 村山佑介さん

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ゲストスピーカーの村山さんは、事業会社で主にリスティング広告の運用に携わったあと、アユダンテでSEOコンサルをされており、SEOとPPCを両面からご経験された方で、今回のテーマをお話しいただくには本当にぴったりの方。
また、村山さんは、第1回目のMeetupで、インハウス担当者としてライトニングトークを行っていただいており、In-house SEO meetupにとっても、実はとても御縁の深い方でもあります。

講演では、マイクロモーメント(参照:Google と考える Micro-Moments)を見極め、逃さないためにという観点で、サイトが扱う商材、ゴールを元に「多品と単品」に分類し、それぞれのサイトにおいて SEOができること/できないことの違いを整理。その上で、SEOではリーチできないものを、どのようなPPCソリューションを使ってユーザーと接触していくのかを、ユーザーの意図や行動のチャートを使って解説していただきました。
そして、 現在のPPCソリューションが威力を最大限に発揮するためには、「サイトを整えておく」ことがとても大事であるにも関わらず、SEO担当者は、オーガニック対策として行っている「サイトの構造化」などが、実はそれに繋がることであるという認識があまり無く、大変もったいないことが起きていると指摘。SEO担当者とPPC担当者が情報共有を普段から行うことが、今後のWebマーケティングにはとても大事であるとお話いただきました。

翌週開催された今回のMeetupとのコラボイベント「Unyoo.jp Meetup Vol.7」においてもご登壇された村山さんは、「PPCとSEO担当者は業務で関わることが少なく、このようなイベントをきっかけに両担当者が交わり、情報共有、相互認識を行うことがとても大事なのではないか」とおっしゃっていました。
確かに、私も「Unyoo.jp Meetup」に参加させていただきましたが、会場内を見回しても共通の参加者は少なかったなぁという印象でした。

講演の締めくくりとして「来週からできること」の中に、「担当者とランチに行く」というのがありましたので、まずはそこから実践してみてはいかがでしょうか。

第2部 「SMX Advanced 16 Recap」

登壇者
リクルートジョブズ 明坂真太郎さん
サイバーエージェント 饒村晃一さん
楽天 宮田顕弘さん
モデレーター
ぐるなび 伊東周晃さん

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今年6月に行われた「SMX Advanced 2016 in Seattle 」の参加報告パネルディスカッションです。
初めてSMXに参加されたリクルート明坂さん、今年2回目の楽天宮田さんと、ぐるなび伊東さん、ほぼ常連のサイバーエージェント饒村さん、というふうに、参加経験頻度の違いによる、海外カンファレンスへの期待と不安や、良かったセッション、良くなかったセッション、そして気になる英語対策や会社への稟議申請、費用対効果など、海外カンファレンスに興味をもつ方には大変参考になった内容となりました。

特に皆さん共通していたのは、「その場のリアルな雰囲気からのキャッチアップの重要性」。
このようなカンファレンスで話された内容は、ブログやSNSなどでも伝わってきますので、だいたいのことは参加せずとも掴むことが可能ですが、現場でのスピーカーのトーンや、会場でのオーディエンスの反応などを感じることで、それが本当に重要なことであるのか、もしくはまだ様子見でいいのかといった判断ができるのが一番のメリットだそうです。実際に、帰国後にプロジェクトの優先度を入れ替えたりといったことに繋がったケースもあったそうです。

ちなみに、今年のSMXでは、やはり「RankBrain」押しだったそうです。

ネットワーキング

In-house SEO Meetupのもう1つのメインともいうべきネットワーキング。
ここで出会った仲間、交わした話しを、ぜひ明日からの業務、今後のマーケターとしての糧にしていただけたらと考えています。

・・・が、今回は(今回も?)運営の未熟さ故に時間が押してしまい、予定通りの時間をとることができませんでした。
ここは、今後の重要課題として改善していきたいと思っています。m(_ _)m

参加者の声

今回も、多くの参加者の方にアンケートを返していただきました。ありがとうございます!
初めてご参加いただいた方が、全体の3割超とこれまでよりも高く、インハウスSEOマーケターのネットワークをさらに広げることができました。
イベント満足度も、×△◯◎の4段階評価で、◯以上が87%と大変高い評価をいただきました。

また貴重なご意見もたくさんいただきました。
「初めての参加でしたが、有意義な時間を過ごすことができました」
「高品質のコンテンツをありがとうございます」
など、お褒めのお言葉をいただいた一方で、「もっと初級者向けの内容も」や、「ローカル検索」、「デバイス別の対策」、「コンテンツ」など具体的なテーマリクエストも多数いただきました。今後の企画にぜひ反映していきたいと思います。
また、「会場提供します!」といったありがたいお言葉も頂戴しました。皆様ありがとうございます!

今後の予定

今年は以下のとおりで予定していますので、ぜひ今からスケジューリングを!
9月16日(金)19:00 – 22:30
12月9日(金)19:00 – 22:30

テーマは現在練りに練っておりますのでお楽しみに!

スポンサードいただける企業様も募集中です!!

最新情報はFacebookページでお知らせしますので、ぜひ「いいね」よろしくお願いします!

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【開催報告】In-house SEO Meetup Spin-off #1を開催しました


In-house SEO Meetupのスピンオフ企画として、GoogleのGary Illyesさんをお迎えしての特別イベントを5月20日(金)に開催いたしました。

Garyさんといえば、海外のカンファレンスではGoogleを代表して登壇されているような方で、長期休暇中の、皆さんご存知マット・カッツ氏の後任として有名な方ですね。

そんなGaryさんが私達のイベントにゲスト登壇していただけるとは!
もちろん日本で、直接Garyさんと話ができるのはめったにない機会ということで、イベントチケットもすぐに完売となってしまいました。

今回、Googleの金谷さん、長山さんには、このような機会を与えていただき、また、ご自身もパネルディスカッションにご登壇いただくなど全面サポートいただきました。

そして、英語通訳として、楽天のSEOチームから、Brad Lucidoさんと、林 昭延さん、元楽天の中迫 愛子さん、
会場提供&スタッフとして、今回もぐるなびの皆さんに多大なるご協力をいただきました。

この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!

以下、セッションの内容となります。

 

第1部 Google Garyさんのキーノートスピーチ「What’s happening in Search」

大きく日本語で「鯨理」(ゲイリー)と書かれたスライドからプレゼンはスタート。
会場の雰囲気は一気に和やかに!

Google Gary illyes

トピックは以下のように多岐に渡り、あっと言う間の40分。

ちょうどこの時期に、Google I/Oで様々な新しい発表がなされていたこともあり、そこでの内容も少し加味してくれてたのはタイムリーで嬉しかったですね!

  • グローバルでモバイル経由の検索が成長中。約50%の検索はモバイルから。
  • 音声検索の増加。グローバルでは全検索の20%。
  • AMPの新しいフォーマットが発表。レシピが対象に。
  • App indexing
  • Rich card
  • 機械学習・ディープラーニング
  • Rank Brain
  • 等。。。

内容自体は、Googleの最近の動きに関して、その基本的なところを概観するようなものでした。
SEO業務をメインにやっている方にとっては、既知のことも多かったかもしれません。
ですが、個人的には、例えば「猫の画像認識」のトピックをGary氏が直々に話しているのを聞くと、Googleの機械学習・ディープラーニングへの取り組みの本気度合いを実感をもって感じることができ、このあたりのインプットをもっと強化せねばー!と心新たになったりしたのですが、こんな気持になったのは私だけじゃなかったはず!
やはり、ライブは文字以上に伝わる情報が多いです。
まるで海外カンファレンスに来た気分になってしまい、ちょっとBudweiserが飲みたくなりました(あ、当日用意されていたプレミアムモルツも最高でした!)。

Bradさんによる通訳はとても味があり、参加者の評判も良かったですね。Garyさんとのコンビネーションもバッチリでした。

人選に狂いなし!運営冥利!

第2部 Q&Aセッションとして「Ask Me Anything」

第2部では、参加者の皆さんから事前に質問をいただきQ&Aセッションを行いました。
回答者にはGoogleから長山さん、金谷さん、Garyさん、そして海外SEO情報ブログの鈴木謙一さんには、質問の代表者として登壇していただきました。
モデレータはIn-house SEO Meetup運営チームから楽天の宮田さんです。

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今回出てきた質問は、

  • GoogleFriendlyなクローラビリティのためのベストプラクティス
  • AMPについて
  • アグリゲーションサイトについて
  • ランキングシグナル(ブランド、オーソリティなど)について
  • サーチコンソールについて
  • タイトル書き換えについて

といった、普段も、皆さん関心の高いアルゴリズムなどに関するものの他に、

  • 検索における音声検索のシェア
  • Garyさんから見て日本のサイトはどう見える?
  • 日本、特に東京におけるエリアの精度に関して
  • 品質ガイドラインの公開について
  • 等。。。

といったような、Garyさんへの質問ならではのものも多くありました。
なかには「マット・カッツは元気ですか」なんてのも、、もちろんお元気だそうです(笑)

さて、ここでは、答えていただいた中で、ちょっと重要だなと感じたものをいくつかご紹介します。

  • AMP対応したページは通常検索結果においてAMPに遷移させることはあるか
    >今はない
  • ブランドオーソリティをシグナルとして持っているか
    >ブランドそのものを指標としては持っていない
  • コンテンツそのものの虚偽など、結果に関して信頼性は担保しているか
    >見分けることはしていない

また、「品質ガイドラインをどうして公開したのか」という質問に対してGaryさんは、「Coolでしょ」、とCoolに答える一幕もありましたが、その流れから、Googleがどのようなプロセスを踏んで、アルゴリズムローンチしていくのか、といったお話を、かなり具体的に披露していただくような場面もあり、普段ではなかなか聞けないような大変興味深いお話を聞くことができました。

そして今回のQ&Aについては、鈴木謙一さんがWeb担当者フォーラム寄稿されている、「海外&国内SEO情報ウォッチ」の中でまとめていただいていますのでこちらも要チェックです。

日本にやってきたグーグルのゲイリーにSEOについて何でも聞いてみよう!

最後に

昨年のSMX Advanced Seattleでも、Garyさんの講演を実際に聞いてきたのですが、今回のMeetupの方が内容が良かったのでは、と手前味噌ながら感じております。
(もちろん、規模感が全く違ったり、直接質問できたりと、距離感も近く、親近感を感じやすいこともありますが・・)

今回、参加いただいたSEOerの皆さんは、どんな印象をお持ちになったでしょうか?

ぜひ今回のイベントに関して、感想などをいただけたら幸いです。

お忙しい中参加頂いた皆さん、ありがとうございました!

ちなみに、次回のMeetupは、通常では6月開催なのですが、今年は7月15日となります。

詳細は、In-house SEO MeetupのFacebookページでお知らせいたしますので、「いいね」をぜひよろしくお願いいたします!

In-house SEO Meetup Spin-off #1

レポート/伊東 周晃 四角彰宏


[2016/3/31]Googleウェブマスターオフィスアワーの質問一覧


Webマスターからの質問に、Googleのサーチクオリティチームが直接答えてくれる企画「ウェブマスターオフィスアワー」。
でも、なかなか決まった時間に参加できないという方も多いと思います(私もそうです 汗)

アーカイブも残っているので、後から確認するということも可能ですが、どんな内容だったのか、そもそも自分が知りたい情報があったのかが分からず、結局後回しになってしまうのではないでしょうか?

そういうわけで、どんな質問がされたのかを以下にまとめました。
気になる内容があれば、ぜひアーカイブ参加してみてください。

※もちろん、不明点をチャットで質問できたり、Google金谷さん、長山さんのフレンドリーな空気感を感じられたりするのでリアルタイム参加がおすすめです!

Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2016 年 3 月 31 日)

Q1.ドメインの変更とhttpsへの移行
日本語版ウェブマスターブログの移行について

Q2.類似コンテンツの扱いについて
一覧ページにコンテンツの全部が表示されている場合、その一覧ページとコンテンツページは類似扱いとなるのか

Q3.クロールの統計情報
SearchConsoleにおける同サイトのhttpとhttpsでのクロール統計情報について

Q4.地域による掲載順位の違い
地域には直接関連しないような商品ページにおける地域での表示順位の違いについて

Q5.スマホサイトとPCサイト間のリンク
スマホサイトに設置するPCサイトへのリンクの影響について

Q6.リライトの結果不要となったページ
3ページあったコンテンツがリライトによって2ページ構成になった場合どうするか

Q7.画像しかないページ
画像メインで構成されていてプレーンテキストがほとんど無いページのベストプラクティス

Q8.Schema.org+metaタグ
「metaタグ+Schema.org」はGoogle検索においても有効なのか?

Q9.検索結果での動画の表示
Webページに埋め込んだ動画を検索結果で表示させたい

Q10.検索結果の日付情報
日付表示は何の情報を元にしているのか?例えば更新日など複数日付がある場合など

Q11.AMPの表示
カルーセル形式とリスト形式の出し分けの基準について

Q12.AMPの実装について
SearchConsoleでの確認方法について

ちなみに過去のオフィスアワーのアーカイブはこちら

Google Webmasters


[開催報告]The 17th In-house SEO Meetup sponsored by CyberAgent[テーマはApp IndexingとAMP]


2016年3月11日の夜、約100人のインハウスSEO担当者が集まり、今年最初のIn-house SEO Meetupを開催いたしました。

テーマは、昨年からSEO界隈で話題となってるGoogleのモバイル対応「App Indexing」と「AMP」です。

今回の豪華パネラー陣

今回の豪華パネラー陣

イベントのプログラムや登壇者など開催概要に関してはこちらをごらんください
The 17th In-house SEO Meetup sponsored by CyberAgent イベントページ

 


ゲスト登壇者

グーグル株式会社
プロダクト パートナーシップ本部
パートナーシップ マネージャー
ダンカン・ライト氏

パートナーソリューションズ事業部
APAC パートナーオペレーションマネージャー(Search)
津田恵理子氏

サーチ クオリティ チーム
シニア サーチ エヴァンジェリスト
金谷武明氏

株式会社サイバーエージェント
Ameba統括本部
Amebaメディア本部
SEO戦略室 室長
京都大学経済学研究科研究員
木村 賢氏

海外SEO情報ブログ
鈴木謙一氏

(スポンサー)
株式会社サイバーエージェント
インターネット広告事業本部
コンサルティング品質管理室
室長
饒村晃一氏

 


会場提供

株式会社ぐるなび

スタッフ協力
株式会社ぐるなびの皆様

 


スポンサースピーチ(CyberAgent)

まず最初に、今回のイベントのスポンサーをして下さったサイバーエージェントの饒村さんより「サイバーエージェントにおけるSEOの考え方」、「京都大学との共同研究によるGoogleのアルゴリズム研究によるR&D体制の紹介」、「コンテンツマーケティング支援サービス」について、支援メディアの事例を織り交ぜながらお話しいただきました。

そして、昨年Googleが公開して話題になった「検索品質評価ガイドライン」について、サイバーエージェントSEO品質管理室による日本語訳ドキュメントを希望者に無料で配布!というお土産を持ってきてくださいました。

サイバーエージェント鐃村さん

サイバーエージェント鐃村さん

 


Googleの「App Indexing」「AMP」の取り組み

次に、Googleのダンカン・ライトさんより、「App Indexing」と「AMP」の紹介と、その開発背景を解説いただきました。

Googleダンカンさん

Googleダンカンさん

ユーザーの毎月の総検索量や、インストールしたアプリの使用状況、サイトスピードとユーザーの離脱率の関係性などモバイルユーザーの現状と課題から、今なぜGoogleがこの2つのプロダクトに力を入れているかをお話しされました。
「App Indexing」に関しては、Now on Tapに対応していることやiOS9から対応するといった今後の展開や、Ameba、cookpad、食べログといった大手事業者の成功事例とともに、最新事例としてAlibabaの成功事例を具体的な数値とともに共有いただきました。
一方、2/24にGoogle上に正式展開された「AMP」は、インハウスSEO担当者がまず最初に知りたい「AMPを導入するとユーザー体験がどう変わるのか」「コンテンツ事業者にとって何がいいのか」「今後どのような環境になっていくのか」といったマーケッターとしてプラットフォームをどう活用していくべきなのかといった内容のセッションでした。AMPのソースコードはOSSでGithub上に公開されています。また、AMP Cacheの配信プラットフォームは、Googleのほか、Twitter、Linkedin、Pinterest、日本国内もLINEやAmebaなどが予定されています。

最後に、AMP対応にあたっての参考ドキュメントをご紹介いただきましたのでご活用してください

Ampproject.org(英語)
github.com/ampproject(英語)
AMP日本語導入ガイド
AMP対応 2016.02版

 


小ネタ

我々tsprメンバーも実は悩んでいたのですが、「AMP」の呼称について、ネットワーキング中にGoogleさんに聞いてみました。「アンプ」と呼ぶのは日本独自であり、正式には「エーエムピー」だそうです。

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サイバーエージェントの「AMP、App Indexing」の取り組み

前回、昨年12月のMeetupでのスペシャルLTに続きサイバーエージェント木村さんご登壇による、Amebaの取り組み事例のセッションです。

Ameba木村さん

Ameba木村さん

「App Indexing」「App Indexing API」「Google Now」「AMP」など、次々と新たな取り組みを積極的に進めているAmeba。今回もここに 書いてはいけない 書ききれないくらいの盛りだくさんの内容でした。
それぞれのプロダクトを導入するにあたり、「社内調整」「実装」「期間」そして「効果」など、経験しているからこそわかる、それぞれの難易度や取り組みのレベル感を比較表にして共有いただきました。これは大変参考になるものでした。
また今回のテーマである「App Indexing」の導入にあたり、「ブラウザチーム」と「アプリチーム」の相反する利害関係の葛藤に関するいきさつは大変興味深いものでした。
確かに、検索エンジンから直接アプリや外部のキャッシュにトラフィックを流すということは、ブラウザチームにとってはそのままではマイナスとなるだけであり、そこをどのように社内調整をし、全社最適を図ってチームを動かしていくのかなど、今後、インハウス担当者が通ることになるであろう課題を、事例として共有いただいたことは大変に有意義なものとなりました。

 


パネルディスカッション

最後はパネルディスカッション

ウェブマスター オフィスアワーでお馴染みの、Googleダンカンさん、津田さん、金谷さんのお三方と、サイバーエージェントの木村さん、海外SEO情報ブログの鈴木謙一さんといった豪華メンバーをパネラーとしてお迎えしてのパネルディスカッション。

パネルディスカッション

パネルディスカッション

「App Indexing」「AMP」について、導入実装によるランキングへの影響や、具体的な掲載表示状況、Search Consoleとの連携、本体Webサイトとの関係性など、みんなが感じている様々な疑問を、みんなが感じている様々な疑問を事前に集め、鈴木謙一さんに補足説明を加えていただきながら、Googleの皆さんに質問しその場で答えてもらうというライブ感のある内容でした。

 


最後に

今回のセッション、パネルディスカッション、そしてネットワーキング中に交わした雑談の中において分かったことは、Googleにおける「AMP」への力の入れ具合は相当なものであるということです。

現状では、対応範囲も実装形式も、そして外部環境もまだまだバージョンアップの途中経過ではあるものの、来年の今頃にはモバイルプラットフォーム上で、私たちはどのようにユーザーとコミュニケーションをとっているのか今から楽しみでもあり、またそこまでの道のりには「まだまだやることがいっぱいあるなw」という印象を持った、今回のMeetupでした。

今回のMeetup開催においてご協力いただきました皆様、会場提供とスタッフを引き受けていただいたぐるなびさん、そしてお忙しい中集まっていただいたインハウス担当者の皆様、ありがとうございました。この場を借りて御礼を申し上げます。
今年も、みんなでよき情報交換をすることで、それぞれのミッションである事業の成功につなげて、各自のプレゼンスを高めていきましょう。
我々は、今年も引き続きみなさんが学ぶ機会を提供してまいります。

 

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最後に全員で記念撮影

 


次回In-house SEO Meetupはモバイルスペシャル!App Indexing編


3/11に開催する17回目のIn-house SEO Meetupは、昨年3月のモバイルユーザビリティ特集に引き続きモバイル特集第2弾です。

The 17th In-house SEO Meetup sponsored by CyberAgent

今回は「App Indexing」と「AMP(Accelerated Mobile Pages)」をテーマにGoogleのご担当者をお招きし、
・そもそも我々事業者に何のメリットがあるの?
・どうしたら有効活用できるの?
という私たちの“?”を解決するための会として企画しました。

そこで、Meetup開催まであと2週間と迫ってきたこともあり、まずは「App Indexing」について、利用する我々事業者側のメリットを公式情報を元にまとめてみましたので、その事前準備としてぜひ参考にしていただければと思います。

ちなみに、昨年12月のMeetupではサイバーエージェントの木村さんによるスペシャルライトニングトークで「App Indexing」の驚くべき効果が明るみになり、Webとアプリを提供している事業者にとって「App Indexing」はもはや無視できない状況であることがわかりました。
そこで、今回のMeetupでは、サイバーエージェントの木村さんに再度ご登壇いたき、その効果についてさらに深掘りしていただく予定ですので、こちらもどうぞお楽しみに!


「App Indexing」ではアプリ内のコンテンツもランキングのシグナルの一つとして採用されたため、これからはアプリも合わせたSEOを意識する必要が出てきました。

しかしながら、SEO担当者の多くはアプリに直接関わっているケースが少なく、この「App Indexing」のアナウンスによって困惑している方も多いのではないでしょうか?

Googleの公式情報を要約すると「App Indexing」を使うメリットは大きく以下の3つです。

・アプリインストールのプロモーション
アプリをインストールしてないユーザーが関連するキーワードでGoogle検索した際、その検索結果にアプリのダウンロードを促すダウンロードボタンが表示されるようになります。(Androidのみ)

・検索順位への影響
「App Indexing」を使うと、アプリのインストールの有無に関わらず、検索結果の順位に影響を与えます。

・ユーザーの再訪問を促進
さらに「App Indexing API」に対応すると、過去に閲覧したアプリのコンテンツがAndroidのオートコンプリート上に表示されるようになり再訪問を促します。(Androidのみ)

SEOという観点でいうと2番目の「検索順位への影響」はアプリのインストールに関わらず、ランキングのシグナルとして影響を与えますので、アプリに直接関わってないSEO担当者の方も是非「App Indexing」を検討されてはいかがでしょうか。

「App Indexing」の詳しい概要や実装方法については以下のGoogleのガイドラインをご参照ください。

Google Developers>App Indexing

また、「App Indexing」のガイドラインに合わせて、皆さんの疑問を解く為にGoogleが実施したオフィスアワーやフォーラムについても合わせてご確認ください。

“App Indexing” Japanese Webmaster Hangout
2015年7月30日のウェブマスターハングアウト App Indexing特別版です

Duncan と Eriko のなんでも相談室 – App Indexing 編
12/10に開催された、「App Indexing」に関する1日相談室の内容がウェブマスターヘルプフォーラムにアーカイブされています。


 

今回のMeetupでは、ウェブマスターハングアウトにも登場されているGoogleのダンカン・ライトさんと津田恵理子さんをゲストスピーカーとしてお招きしています。
当日会場では「App Indexing」に関するQ&Aも行う予定ですので、ここに出てこなかったような新たな質問や、よくわからなかった部分などを直接聞けるチャンスですので、是非この機会にふるってご参加ください。

イベントの概要と参加方法はこちらから↓
The 17th In-house SEO Meetup sponsored by CyberAgent

 


【開催報告】In-house SEO Meetup [Kansai Edition 2015] powered by CSS Nite


2015/8/1(土)In-house SEO Meetup 初の関西バージョンを開催しました。

In-house SEO Meetup [Kansai Edition 2015] powered by CSS Nite
In-house SEO Meetup [Kansai Edition 2015] powered by CSS Nite

午前11時30分~午後7時までの長丁場ではありましたが、登壇者の皆様の素晴らしいプレゼンテーションにより、大変充実した1日になったと思います。
今までIn-house SEO Meetupは東京でしか開催していなかったので、普段お会いできない方々とお会いすることができて大変刺激になりました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

■セッションラインナップ(敬称略)

「企画背景:情報流通とデバイスの変化」

三澤直哉(リクルートライフスタイル)

従来のウェブメディアは、顕在層を意思決定させ、最終行動に移すことに注力してきました。しかし、情報流通とデバイスの変化により顕在層へのアプローチはいまやレッドオーシャンです。今求められるSEOは、意識が顕在化する前の潜在層への態度容認を促し顕在層へ移すこと。この時代に求められるSEOの基本スキルについて学びます。

「Google & SEO」

長山一石(Google)

まず、Googleが力を入れている「Mobile Friendly」「App Indexing」「Google Now」の3つのトピックについてお話しいただきました。

SEO関しては、「Googlebot君を幸せにしてあげる観点」(URLの発見、クロール、インデックス、サーブ)と、「ユーザーを幸せにしてあげる観点」の2つの視点があり、ユーザー理解のために、「サーチコンソール(Search Console)」を通じた定量データ分析を行いましょう、とのアドバイスがありました。

「『GinzaMetrics』 オペレーションを制す者がSEOを制す」

黒瀬淳一(Ginzamarkets)

Googleの良質コンテンツ重視の方針がより鮮明になっている中、コンテンツ作成は「SEO/マーケティング」「企画/編集」「システム」によるチーム戦で戦う必要があります。それを支援するツールとしての「Ginzametrics」の機能・特徴についてご紹介いただきました。

「コンテンツマーケティング『Mieruca(ミエルカ)』」

副島啓一(Faber & Technology)

コンテンツがGooglに評価されるためには、そのテーマに対して「専門性」「深堀り」「網羅性」が大事であり、ユーザーを理解し検索ユーザーの意図欲求に応えることが必要。それを支援するツールとして、「Mieruca」の活用方法についてご紹介いただきました。

「エンタープライズ向けSEOプラットフォーム『ブライトエッジ』」

河原茂樹(BrightEdge)

対象サイト/ページのランディングキーワード、キーワードグループごとのシェア・オブ・ボイス、レポート作成のための支援機能のほか、「データキューブ」というオリジナルのキーワード発掘ツールについてのご紹介をいただきました。

「あなたのサイトはどんな状態?健康診断をしてみよう」

井前弘人(エトヴォス)

流入経路は大きく5つあり、経路によってロイヤリティに差があるので顧客理解度に合わせて指標や施策を決めるべきです。

「2015 ヒップスター・ハッカー・ハスラーミートアップ」開催のご案内

芝先恵介(アドベン)

デザイナー、エンジニア、プランナーが、ビジネスアイデアを中心として出会う場を提供し、スタートアップのチーム作りをしているMeetupのご紹介をしていただきました。

「手間と時間をとことん節約 効率よく結果を出すSEO」

住太陽(ボーディ)

前半はSEOが不得意な領域について、後半はSEOが得意な領域についてご紹介いただきました。
何でもSEOで解決しようとする「SEO病」は問題であり、SEOは数多くのウェブマーケティング手法のひとつに過ぎないという認識を持つことが必要。全体を見ながら適材適所で他の手法との組み合わせで行うべきである、とのお話をいただきました。

「SEOの基本的メソッド 検索ユーザーの意図を読み取り、成果につなげる! キーワードリサーチのプロセスと活用事例」

江沢真紀(アユダンテ)

今のSEOに重要なのはキーワード、ニーズ、コンテンツをすべて連動して考える事。ユーザーの検索意図を理解しマッチするコンテンツを作るためのキーワードリサーチの手順をCarview様、セシール様の事例をもとに紹介いただきました。

「明日作るコンテンツがわかる! キーワード・コンテンツ 管理と実践」

白砂ゆき子(Faber Company)

キーワードをグループ化し、グループ単位の動向を分析することによって伸びシロのあるテーマを発掘するアプローチについてのプレゼンテーション。エウレカ様運営サイト「Couples」を題材に、「Mieruca(ミエルカ)」を活用して実際にトラフィックを伸ばした事例をお話しいただきました。

「事業会社における コンテンツ施策推進ポイント」

伊東周晃(ぐるなび)

「ラストクリック層に対する刈り取り」に終始していることに問題を感じたことが、コンテンツ施策を推進するきっかけ。KPIは解析ツールの指標だけにはこだわらず、成長フェーズに応じてKPIの再設定を行うべき、といった話をしていただきました。

「もし、コンテンツ施策を実行するのなら、シナリオを読み補完する。そして継続する仕組みを作る。」

床尾一法(シンプルシーン)

コンテンツ施策はユーザーからの信頼・信用を得るまで、継続することができなければ意味がなく、それに向けた「ユーザーとの対話の目論見」を設計することが必要との強いメッセージがまずありました。また、それを定量的に検証できる仕組みを構築するとともに、継続できるための体制づくりの重要性についてもお話しいただきました。

「コンテンツマーケティング&SEOの効果測定」

レイ・グリセルフーバー(Ginzamarkets)

コンテンツ施策はすぐに売り上げには繋がらず、どの指標でKPIを見れば良いのか分からないので効果測定を行うことは難しいケースが多い。サイトの成長段階に合わせて見るべき指標を考えるべきです。

「パネルディスカッション」

■パネラー:
白砂ゆき子(Faber Company)伊東周晃(ぐるなび)
床尾一法(シンプルシーン)
レイ・グリセルフーバー(Ginzamarkets)
■モデレーター:
三澤直哉(リクルートライフスタイル)

「読まれないコンテンツをつくるのは終わりにしよう! ユーザーと検索エンジンが評価するコンテンツ制作のポイント」

松尾茂起(ウェブライダー)

コンテンツ乱立時代の中、数々の医療系ビッグワードでGoogle検索上位表示を実現している同社運営の「ナースの仕事術」を例にしながら、SEOを意識したコンテンツ制作に必要な3大要素「専門性」「分かりやすさ」「信頼性」について、エンターテイメントも交えながら(?)、明快にお話しいただきました。

「Google Live Q&A」

長山一石(Google)

会場からのTwitter等を通じた質問に、Google長山様にご回答いただきました。無限スクロールタイプのページにおけるJavascriptのクロール精度の話や、titleタグの書き換えの話など、興味深い質問が多数取り上げられました。

最近のSEO文脈では必ずと言ってもいいほどテーマとなるコンテンツマーケティングですが、それ以外にも“ユーザーの検索意図(Intent)”という言葉が目立って使われていた気がします。
ただ単に、面白いコンテンツ、バズるコンテンツを作るのではなく、“ユーザーに寄り添った”コンテンツ作りをしていきましょうというメッセージが、全体を通じて発信されていました。

今回のMeetupは初めての関西、そして初めての大規模ということで、様々な関係者の方のお力で無事開催出来ました。

特別協賛の4社様

会場でおいしいコーヒーを振る舞っていただいた舘田珈琲焙煎所の舘田さん

そして、全面サポートいただいた鷹野雅弘(スイッチ)さんをはじめとしたCSS Nite実行委員会の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!

追記
いくつかのブログで、この日の模様を取り上げて頂いておりますのでご紹介いたします。ご紹介ありがとうございます!


モバイル対応状況についてのアンケート結果


先日のThe 13th In-house SEO Meetupにおいて、参加者の皆さんに事前にモバイル対応に関するアンケートをお願いし各社のモバイル対応状況を調べてみました。

 

 

INDEX

01.SEOの取り組みについて
02.担当サイトの規模
03.スマートフォン対応状況
03.スマートフォン対応状況(サイト規模比較)
04.スマホ対応ページの構成
04.スマホ対応ページの構成(サイト規模比較)
05.どちらのデバイス経由の訪問が多いですか
06.どちらのデバイス経由のCVが多いですか
07.スマホ対応に対する社内の温度感が変わったタイミング
08.サイトに変更を加えるときのスマホの優先順位
09.「Mobile-friendlyのランキング要因化」影響とその理由

 

参加者約70数名と決して多くないサンプルデータではありますが、現時点でのモバイル対応状況や、レスポンシブデザインの割合、デバイス別に見る流入とコンバージョンの差異などは興味深い結果ばかりでした。

また、このイベントに参加しているということで、元々モバイル対応に強く感心を持った担当者が集まっているということもあり、今回のアップデートに対してはかなり前向きに捉えているという印象を受けました。

今後のモバイル対応を進める上での検討材料としてぜひご活用ください。

 


[開催報告]The 13th In-house SEO Meetup sponsored by GinzaMetrics


2015年3月20日金曜日の夜、 The 13th In-house SEO Meetupを開催しましたのでそのご報告。

inhouseseo

今回のThe 13th In-house SEO Meetupは、Googleがモバイル対応のアップデート日を公式発表したこともあり、テーマを「モバイルフレンドリー」として開催しました。

期せずして4.21のちょうど1ヶ月前というベストなタイミングでの開催となり、チケットは過去12回のイベント史上最速の3日で完売、その後も問い合わせが当日まで続き、このアップデートの関心の高さを改めて認識しました。
残念ながらご参加いただけなかった方にはご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありませんでした。

今回のイベントは、コンテンツマーケティング&SEOプラットフォームのGinzametrics様のスポンサードをいただき開催しました。
改めまして、Ginzamarkets株式会社の皆さまありがとうございました。
また、ご登壇いただきました皆様、お忙しい中ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

以下、当日の内容をダイジェストでご紹介いたします。

1.スポンサーセッション

Ginzamarkets黒瀬淳一氏
kurose

セッションのトップバッターということでまずは乾杯の音頭を自らとっていただきました。
インハウスSEO担当者を助けるプラットフォーム「Ginzametrics」のご紹介と同時に、日本では要望が高かった「はてなブックマーク」をソーシャルシグナルとして評価する機能(β版)をリリースしたことをこの場で発表。
世界的に展開しているツールでありながらも、日本だけ必要としている日本独自の機能をリリースすることは、我々日本のSEO担当者にとって強い味方です。無料トライアルアカウントもありますのでぜひどうぞ。

GinzametricsエンタープライズSEOブログでもその模様をご紹介いただいています。
In-house SEO Meetupにスポンサーとして参加致しました

2.パネルディスカッション

スタートはGoogle Search Quality Analystの長山一石氏のセッション。
nagayama

Googleではモバイルの重要性を2011年から提唱し続けていること。
正しい情報をユーザーに伝えるため検索エンジンとウェブマスターは良好な関係を築いていく必要があること。
また、4.21では相当なインパクトがあるであろうこと。

といった内容を中心に、長山氏のユーモア溢れるご経歴紹介等も交えながらお話いただきました。

その後、海外SEO情報ブログの鈴木謙一氏、アイレップSEM総合研究所の渡辺隆広氏、そしてインハウスSEO担当者を代表して事務局からぐるなび伊東周晃氏の3名が加わり、パネルディスカッション形式で進められ鋭い質問が飛び交いました。

panel

モバイルサイトとアプリとの関係性についてや、モバイルサイトを正しくインデックスさせるための手順などを丁寧にご説明いただきましたが、やはり“モバイルフレンドリーテスト”のアルゴリズムや、“4.21”に向けての取り組み方針とその影響範囲などに質問は集中しました。

→詳しい内容はこちらのエントリーにて
モバイルフレンドリーについての疑問にGoogleが直接答えてくれた! ~The 13th In-house SEO Meetupレポート

また、鈴木謙一氏にも海外SEO情報ブログでもさっそくご紹介いただきました。
モバイルフレンドリーかそうでないかの2択でモバイル検索ランキングは決まる from 13th #inhouseseo

これまで、Googleからの公式ブログなどを通じた情報を通じて触れる機会はありましたが、どうしても解釈やニュアンスに曖昧な部分を持っていた私たちSEO担当者にとって、Googleに直接そういった疑問や質問をまとめてぶつけられる機会はなかなか無いこともあり、会場内は一気にヒートアップ、予定の時間をオーバーするほどの熱のこもったやりとりとなりました。

3.参加者アンケートのフィードバック

事前にいただいた、各社のモバイル対応状況を、事務局のキャリアデザインセンターの四角彰宏氏から共有を行いました。

yosumi

現在のモバイル対応の完了度合いや、モバイル対応に対する社内の温度感などをサイトの規模別に集計。今回のGoogleのモバイルアップデートが自社にとってメリットがありそうかどうかなどを聞いています。

→当日発表した集計内容は後日こちらで公開予定です。

4.ライトニングトーク

同じく事務局の楽天の宮田顕弘氏からは、Google Webmaster Toolの「上位のページ」のデータを使ったモバイルフレンドリー対応の優先順位の付け方と、モバイルフレンドリーテストを一括で実行できるツールを公開しました。

miyata

Googleが公式に公開しているモバイルフレンドリーテストは、URL1つ1つをコピペして実行する必要がありましたが、調べたいURLを複数貼り付けて実行することでモバイルフレンドリーの合否判定がわかるツールを開発、このイベントに間に合わせていただきました。

同時にその発展形として、モバイルフレンドリーテストが不合格となった際にどのくらいの流入損失リスクがあるかを可視化するツールも提供いただきました。

→詳しい解説とツールのダウンロードはこちらから
モバイルフレンドリーテストを一括で実行できるエクセルツール
今回のメニューは以上でしたが、プログラムの合間合間では、In-house SEO Meetupのもう1つの主旨であるネットワーキングも活発に行われ、お互いの状況や悩みなども共有することで何かしらのヒントを持ち帰ることができたのではないかと思っています。

最後となりますが会場をご提供いただきました株式会社じげん様、ありがとうございました!

さて次回の開催は6月19日(金)を予定しております。
また、8月1日(土)にはCSS Niteとのコラボイベントを大阪にて開催が決まっています。
CSS Nite x In-house SEO Meetup [Kansai Edition 2015]

詳しくはこのブログやFacebookページでお知らせしますのでぜひお楽しみに!


モバイルフレンドリーについての疑問にGoogleが直接答えてくれた! ~The 13th In-house SEO Meetupレポート


先日、3月20日金曜日の夜に行ったThe 13th In-house SEO Meetup sponsored by GinzaMetricsにおいて、GoogleのSearch Quality Analyst をお迎えし、今回のテーマである「モバイルSEO」について直接ご回答をいただける機会を作ることができました。

ここでは、我々インハウスSEO担当者が、特に“4.21”に向けてどのように取り組んでいくべきかを考える上で、大変貴重な情報を得ることができましたので、得られた情報を共有させ ていただこうと思います。

20150320inhouseseomeetup

まずは前半、Google長山さんのショートセッションを箇条書きで。

長山一石氏
Google Search Quality Analyst
Google inc.の所属ということで、普段はマウンテンビューのGoogle本社に勤務
nagayama

・検索エンジンとウェブマスターは互いに良好な関係が必要だと考えています。
・モバイルの重要性は時間とともにどんどん増しています。
・Mobile-Friendly(日本では“スマホ対応”)はユーザーがモバイルで快適に使えるかどうかの目安です。
・ただ、まだ完全ではないかもしれず、基準を満たしているのに“スマホ対応”が表示されないケースがあるかもしれない。そんな場合、それはGoogle側の問題なのでどんどんGoogleにフィードバックして欲しい。

・CSSやJavaScriptをブロックされてしまうと正しい判断ができないのでぜひブロックしないでください。
モバイルフレンドリーテストというツールを用意しました。これはGoogleがどう見えているかを確認できるものです。
・今回のアップデートにおいて4.21に深い意味はありません。
・発表から2ヶ月しか猶予期間が無いとおっしゃる方もいます。
・Googleでは2011年からモバイルファーストを提唱し続けてきているので5年間の猶予があったと考えて欲しい。

・・・そして最後に長山さんはこうおっしゃっていました。

相当なインパクトはあると思います

 

続いて第2部パネルディスカッション

ここでは海外SEO情報ブログの鈴木謙一さん、アイレップSEM総合研究所の渡辺隆広さん、そしてインハウスSEO担当者を代表して事務局からぐるなび伊東周晃さんの3名による、Google長山さ
んへの質問形式で進められました。

左から
アイレップSEM総合研究所 渡辺隆広氏
ぐるなび 伊東周晃氏
海外SEO情報ブログ 鈴木謙一氏
panel

以下()内は質問者、敬称略

Q.(渡辺)そもそもGoogleとしてはウェブマスターにモバイルサイトとアプリをどのように提供して欲しいと思っているのか?
企業側の負担もそれなりに大きいと思うのだが。

A.検索エンジンとして「どっちを、」ということはない。
ユーザーにとってどちらを使ってもらうのが快適かどうかを考えた上で選んで欲しい。

Q.(渡辺)アプリだけで進めたいとした場合でも、インデックスという観点から結局はモバイルサイトもやらなければならないのでは?

A.本来はモバイルサイトがなくてもアプリだけでインデックスされるのがいいと思っている。

Q.(伊東)モバイルフレンドリーの指標は見た目やデザインの要素が大きい気がするが本当にこれだけか?

A.基本的に指標はウェブマスターツールで出てくるものがすべて。
隠している指標は今のところない。
モバイルフレンドリー条件に変更があった時にはちゃんと発表する。
また、モバイルフレンドリーテストでNGとなった場合のために、「よくあるミスを回避する」というページを準備しているので活用して欲しい。

Q.(鈴木)ランキングという視点ではここに出てくる項目だけでいいと思っていいか?

A.はい。

Q.(鈴木)なぜこれらの項目をランキングシグナルに選んだのか?

A.何がユーザーにとっていいかを考え、テストした結果この項目になった。

Q.(鈴木)項目は全部満たしている必要があるのか?

A.モバイルフレンドリーテストで“問題ありません。 このページはモバイル フレンドリーです。”と出ればOKだが、そのためにはすべてを満たす必要がある。

Q.(伊東)パンダアップデートではサイト単位で評価されたと思うが、今回もサイト全体が対応していなければいけないのか?
事業者としては様々な事情で優先順位をつけたり間に合わなかったりするケースがあると思うので。

A.心配いらない。
ページ単位なのでドメインとしての評価には及ばない。
優先順位をつけて対応してもらって大丈夫。

Q.(鈴木)モバイルフレンドリーはページの評価をひっくり返すほどのインパクトはあるのか?

A.モバイル未対応のページを一切検索結果に出さないわけではない。
ユーザーにとって必要な情報であれば出すべき。

Q.(渡辺)どんなキーワードでも対象と考えていいのか?
行政サイトなども落ちるケースもありえるのか?

A.ユーザーにとって明らかに不便になるようなことがないようには考慮している。
例えばGoogleと検索してGoogleが出てこないのは明らかに不便。
どのような結果を出せばユーザーのためになるかを考えている。

Q.(渡辺)PCでモバイル画面が出てしまうといった逆のケースもあると思うが、そういう意味ではPCにもフレンドリーがあるべきと思うが?

A.そう思う。その問題がどのくらい大きな問題かを考えた上で検討していきたい。

Q.(伊東)App Indexingについて、必ずしも連携した方がいいとは限らないと思うが、それでもやったほうがいいのか?

A.こればかりはサイトごとにケースバイケースとしか答えられない。

Q.(鈴木)ランキングシグナルとしてページスピードがあるが、モバイル検索においてもPCサイトのスピードをランキングシグナルとして見ているのはおかしいのではないか?

A.おかしいと思う。対応したら発表します。

Q.(会場)ウェブマスターツールの検索順位はモバイルの順位もわかるのか?

A.検索クエリレポートでフィルター機能を使えば見られる。

Q.(会場)PCとモバイルが別URLで構成されていて、PC版からは導線があるが、モバイル版では(UI上の問題で)導線が存在せず、スマートフォンGooglebotがページを発見できない場合はどうなるのか?

A.(PCサイトが正しくクローリングでき、かつ対応するモバイルページが存在するという前提で)
PCページの中にモバイル版のリンクが正しくアノテーションされていればURLは発見できる。
URLの発見とクローリングは別物だと思って欲しい。ページ内に記述しているリンクだけをクローリングするわけではない。
アノテーションが正しければ、モバイルサイトでリンクが無くてもページを発見できる。

Q.(会場)
テストにはページスピートの項目が入っていないが、シグナルになっていないのか?

A.ユーザーにとってスピードは間違いなく大事だが、今のところ4.21にはモバイルフレンドリーテストに合格していれば問題ない

Q.(事務局)現在はモバイルフレンドリーの判定は、0か1かといったバイナリであると理解した。将来「よりモバイルフレンドリーである」といったような、レベル評価のテストは行っているか?

A.自分はすべてを把握しているわけではないので、今そのテストをしているのかどうかでいうと答えられない。

Q.(会場)PCとモバイルのページ構成が違う場合どうすればいいか?
自分のサイトはPCでは2ページに分割されているコンテンツがモバイルでは1ページにまとまってる。この場合はどちらにカノニカルを向けるべきか?

A.コンテンツ内容を考えて、どちらに向ければいいかを決めてもらえばいいと思う。
最もそれを代表してるページに向ければよい。

Q.(会場)Googleはレスポンシブを推奨してるが、モバイルフレンドリーでOKがでていればレスポンシブじゃなくてもいいのか?

A.問題ない。

Q.(会場)今後タブレット対応のアルゴリズムが出てくる可能性はあるのか?

A.現状、タブレットはアルゴリズムの対象ではなくPCとして扱っている。
もし変更があればお知らせする。

Q.(伊東)こういったGoogleとのコミュニケーションをもっとしたいと思っているが?

A.Google+ツイッターで公式アカウントがある。
残念ながらFacebookはない。

それとウェブマスター オフィスアワーというのを定期的に行っている。
ここでは今回のような質問をカジュアルにしていただける。
できればマンスリーで行いたいのだが質問があまり来ないのでクォータリーくらいに頻度が落ちている。
もっと質問をもらえれば頻度あげていきたいと思っているので是非。
次回は4月後半にやりたいと考えている。

Q.(渡辺)オフィスアワーは定期的に行ってもらった方が予定も立てやすいし質問も準備しやすのだが。

A.なるほど、検討します。
また、よりもっと早く質問したいという場合には、ウェブマスターフォーラムというのがあるのでそこに投稿して欲しい。また、質問の際はURLをもらえると答えやすい。
日本人は恥ずかしがり屋なのかあまり質問してくれないのでどんどん投稿お願いします。

Q.(事務局)今後もどんどんこういう場にきてください。

A.どしどしリクエストしてください。

 

会場オーディエンスとして参加いただいた株式会社so.laの辻氏からも鋭い質問が。

seogod

 

以上、20項目以上にも及ぶ本当に濃厚なQAでしたが、Google長山さんはとても真摯に、そして誤解を招いて私達担当者が混乱しないよう、質問の意図をひとつひとつ丁寧に解釈しながら答えていただいたのがとても印象的でした。

今回のディスカッションを聞くまでは、4.21に対してある意味不安だけが先行していた感もありましたが、このように実際に顔を見ながら直接疑問を解いていけたことで、Googleが今何を考え、何をしようとしているのかがとてもよく理解でき、明日から迷いなく対応に取り組んでいける気がしました。

会場で直接このやりとりを見ていた皆さん、そしてこのブログを読んでいただいた皆さんはいかがでしたでしょうか?

In-house SEO Meetupでは、自分たちも含め、インハウスSEO担当者がより成果を出せるような企画を今後もたくさん発信していきたいと思っていますのでぜひよろしくお願い致します!